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| 観察週報 |
栽培していて気付いた事など定期的に紹介したいと思います。 |
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湿度と生育の関連性-1 ( 08/13/2006 )
2ヶ月くらい前に加湿器が壊れ、1日の湿度が60〜70%くらいの日々が3週間ほど続きました。もちろん、日内における湿度の増減も行えませんでした。
ちなみに壊れる前の湿度は日中60%くらい、夜は90%以上(植物が濡れるほど)でした。
結果、この3週間以降、生育の比較的速いN. ephippiata , N. hamata , N. singalanaなどから、袋が小さくなるあるいは着け難くなる、生育の速度がやや落ちる、葉の展開が現状維持(新葉がその前の葉の大きさに比べ、同等もしくはやや小さくなった。)以下になるなどの影響が出ました。特に詳しい調査、検討は行っていませんが、袋を大きくする、植物体を大きくするなどの生育の促進には湿度は特に重要な環境要因であると考えます。具体的な数値としては、Highland
Nepenthes全般として、日中の湿度は60%程度(湿度を特に好む種はもう少し高い方が良いかもしれません。)、夜間は90%以上が望ましいと考えます。
但し、この湿度を有意に働かせるためには、適当な温度、送風、日照を併せなければなりません。高温における過湿状態は植物に対して大きなダメージを与えますし、また送風や日照不足によって植物の(高湿度などによる)湿潤状態の時間が長いと、生育不良や真菌症などの病気の発生を招きます。良くも悪くも湿度の重要性について再認識させられました。
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湿度と生育の関連性-2 ( 08/22/2006 )
前回の追記になりますが、袋が大きくなる(大きくする)要素としても、湿度はとても重要です。空中湿度を高くすれば高くするほど、袋も大きくなると考えます。以前、水槽栽培を行っていた頃は、日中の湿度が80%くらい、夜間はほぼ100%の栽培環境下で、収容していたHighland
Nepenthesのほとんどが、葉より派生している袋の大きさが、その葉の大きさ(長さ)と同等かもしくはそれ以上の大きさを示していました。現在も収容しているほとんどの種で袋を着けていますが、袋の大きさ点でいうと、現在も含めて、水槽栽培を行なっていた頃が一番だったと思います。
湿度と袋に関連した事で気付いた点を幾つか挙げると、
1.低湿度の環境下よりも高湿度の方が袋の鑑賞期間が長い(長持ちする。)。
2.低湿度にすると、時々、袋の蓋が小さくなる、あるいは欠損したりするなどの形態的な異常が見られたりする。
3.低湿度にすると(前回でも述べましたが)、Highland Nepenthesは傾向的に袋が着き難くなるが、N. singalanaやN. talangensisなどスマトラ産の種で比較的多く見られた。
4.ロゼット状態から脱却して、茎を延ばした背丈の高くなった株なども、高い空中湿度を与えないと袋を着け難い傾向にあった。
などがありました。
但し、栽培環境を高湿度にすれば、すぐに正常な袋を着け出します。
理想としては、一年中大きな袋を着けられれば良いのですが、この高湿度管理も適切な温度管理を行なえる事が条件となるので、夏期などの気温の高い時期は、十分な温度管理の出来る設備等の持たないととても難しいと思います。ですから、温度管理が出来る設備を持たない場合は、袋の着く期間を秋〜翌年の夏前までとし、夏期は袋をあきらめ、そのかわりに出来るだけ調子を落とさないように管理して、秋口からの栽培をスムーズに再開出来るようにすると良いのかなと考えます。
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挿し木と湿度について ( 09/04/2006 )
結論から先に言うとHighland Nepenthesの挿し木を行なう場合、まず、湿度がとても重要ではないかと感じます。湿度は高ければ、高い方が良いようで、80〜90%以上を保持できると良いでしょう。当然のことながら、温度管理も重要です。高湿度で管理する訳ですから切断面からの雑菌の侵入の阻止、およびHighland
Nepenthesの挿し木ということを考慮すると、発根および発芽して安定するまでは15℃前後〜23℃くらいが良いと思います(訂正: <25℃前後→23℃くらい> 上限の温度が25,26℃くらいですと、腐敗菌による切断面からの傷みが見られたことがありましたので訂正しました。)。
一般的な挿し木の方法ですと、開始時期の選定、挿し木部位の選定、挿し穂の葉の処理、切断の仕方、吸水などの前処理も重要視されますが(もちろんそれも大切だと思いますが)、Highland
Nepenthesの挿し木に関しては、高湿度と温度管理を1番に考えた方が成功率は高いと思います。
ちなみに今私が、挿し木を行なっている種は
N. glabrata (頂芽挿し)
N. ovata (頂芽挿しおよび茎挿し)
N. singalana (頂芽挿しおよび茎挿し)
N. talangensis x tobaica (頂芽挿し)
N. ventricosa x aristolochioides (頂芽挿しおよび茎挿し)
で、発根および発芽が確認されています。
発芽および発根の所要日数は、約1ヶ月〜3ヶ月程度でした。
現在の挿し木の管理温度および湿度は、温度が昼23〜26℃、夜は12〜15℃、湿度が昼60〜70%くらい、夜は90%以上です。
挿し木に使用しているコンポストは、水苔とべラボン主体のミックスコンポストで、挿し穂の茎の太さを一応の目安として区別して使ってます。
挿し穂の茎の太さが直径5mm以下;水苔
挿し穂の茎の太さが直径5mm以上;べラボン主体のミックスコンポスト
詳しい報告については後日、別項で書こうと思ってますが、最後に高湿度と温度管理の他に私が思うHighland
Nepenthesの挿し木のキーポイントの1つとして、挿し穂に残す葉の枚数を挙げます。頂芽挿しで5枚前後、茎挿しで4枚くらい、一般的な挿し木からすると多めですが、自身の経験ではやや多い方が成功率が高いです。
そのうち、N. densiflora、N. diatas、N. jacquelineae x izumiaeなどでも挿し木を行なおうと思っています。
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日照と通気について ( 10/02/2006 )
日照と通気もHighland Nepenthesの生育には、とても重要だと思います。
通気については、以前に農学部出身の技術者から、「植物の生育にはとても重要だよ」と聞いていたので、Highland
Nepenthesの栽培当初より、栽培スペース(水槽栽培のような場合でも)に関係なく、内気扇などを利用して通気のシステムを組み入れていました。日照については、育成灯のみの栽培のため、光量不足にならないよう、それぞれの株の生育の様子を見ながら置き場所をあれこれと決めています。こうした対応が良かったか、はっきりとはわかりませんが、日照不足、通気不足が直接の原因であると思われる障害をほとんど経験したことがありませんでした。
ただ、ここ1年くらいは、植物の増加と生育が順調であったこともあり、栽培室がいっぱいとなって、幾つかの株については通気が悪く、加えて日照の乏しい場所に置くこととなってしまい、その結果として日照および通気不足によると思われる生育障害などを経験しましたので、報告します。
日照と通気の役割について考えると、光合成などによる生育促進や病害虫の防止などが挙げられますが、それらを連想するような障害等を観察することが出来ました。まず、特徴的なところでは、袋に著しい変化が見られ、小さくなったり、着き難くなったりあるいは変形したりします。また、生育の勢いがなくなり、植物体のつやがなくなります。カビなども付きやすくなります。これらについては、適当と思われる温度管理、湿度管理を行なっていたうえで見られました。Highland
Nepenthesの栽培というと、温度管理、湿度管理についての重要性がよく言われ、日照と通気についてはあまり触れられませんが、温度や湿度と同等に重要であると思います。
ちなみに、現在の私の日照および通気の管理は、
日照−置く場所によって照度の強さが異なりますので(4区画)、植物の生育状態などを見ながら、その種に合うと思われる場所を決めています。
・明るい所(メタルハライドランプ、400W)
・やや明るい所(育成灯、32W×3)
・若干薄暗い所(育成灯、32W×2)
・やや薄暗い所(育成灯、30W×2)
通気−冷凍機からの送風(昼は送風、夜は加湿器も稼動しているので湿った冷風)が一日中循環しています。この送風は、直接は植物には当たっていません。壁に当たってから、植物に当たります。この送風の強さは葉がやや揺れる程度です。その他、昼間はクリップ式のファンを首ふりにして併用してます。タイマーを使って1時間に15分くらい、使用目的は栽培室内の送風の強弱をつけるため、また、やや乾燥気味の送風を供給することで湿度を降下させたりするためなどです。 |
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N. talangensisとN. jacquelineae ( 10/16/2006 )
近縁種ということみたいですので、捕虫袋を並べてみました。
似ている点もありますが、蓋の形、斑点の有無、襟の発達度などに相違点が見られます。

(Left)N. jacquelineae,(Right)N. talangensis
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また、葉などの形質にも違いが見られ、N. jacquelineae の葉および蔓は無毛ですが、N. talangensis は葉の辺縁部および蔓に細かい毛が生えています(写真参照)。
両者を形質学的な観点から見ると相違点も多く、近縁種としては?のようにも思えます。尚、比較に用いた株は両種ともSri
Lanka由来です。
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N. rajahの根の伸長について ( 11/07/2006 )
写真は、用土の表面にN. rajahの根が出ている様子を写したものです。
N. rajahは調子が良いと根の生育も良いです。N. rajahの根の生育は他種と比べやや異なり、根の生育方向が下方ではなくて、主に横の方向や上の方向(地表)に伸びる傾向があります。これについては、N. rajahの根の酸素要求性が高いためと考えられています。

Roots of N. rajah
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N. rajahはこのような根の生育をしますので、鉢植えの場合は、径の大きい、浅めの鉢が良いと思います。また、用土については、自身の経験では、植物系より鉱物系の方が良い成績を上げています。通気性と排水性に留意すると良いでしょう。
ちなみに、直径が約20cm以上の株であれば、調子がよければ、植え替え後半年から1年くらいで、写真のような根が地表に出てくる様子を観察することができます。
N. rajahの生育のポイントには、高湿度や日照時間などが挙げられたりしますが、順調に生育しているかどうかの判断材料には、この地表に出てくる根の有無をその指標に加えてもよいのかなと考えます。
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ジベレリンによる茎の伸長促進 ( 11/26/2006 )
今年の春先、ジベレリン(ジベラ錠)を用いて茎の伸長の検討を行いました。
(方法)1週間間隔で100ppm、100ppm、200ppmの計3回を茎頂部を中心に散布しました。対象には、N. lowii2株、N. ephippiata1株、N. eymae1株を用いました。
(結果)N. lowiiおよびN. ephippiataについては、散布後約1ヶ月経過してから効果が現れ始め、直径30cmのN. lowii2株で2〜3cmの節間、直径20cmのN. ephippiataで2cmの節間を形成しました(Phot.1、2参照)。N. eymaeについてはおよそ3ヶ月経過してから効果が出始めました。
節間の伸長のみ見た場合でしたら有意な結果ですが、生育が進むほど茎は細くなり、新葉はやや線形で薄くなってしまいました。茎の成長促進を早めたため、他の部分に行き渡る栄養が消費されてしまったようでした(Phot.3、4参照)。したがってジベレリンの使用の際は液肥等の供給が必須と考えられますが、Highland Nepenthesは肥料を嫌いますので、投与方法に工夫が必要と考えます。
ジベレリン投与の目的はN. lowiiの上位袋を早く見たいがために行なったのですが、投与後は袋をも着けなくなり、今回の試験については結果的には失敗だったと考えます。ただ、節間の伸長から見て可能性は大いにあると考えます。

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| Phot.1.N. lowii |
Phot.2.N. ephippiata |
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Phot.3.N. ephippiata(試験区)
ジベレリン散布株
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Phot.4.N. ephippiata(対照区)
ジベレリン未散布株
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N.hamata(hairy form)-1 ( 11/27/2006 )
N.hamata(hairy form)が小さいながらも袋を着けました。
N.hamata(hairy form)の捕虫袋は赤茶色のやや寸胴な形で、袋全体に赤茶色の毛が密に生えており、観賞価値の高い種です。
N.hamataは比較的生育が速く、順調に生育すれば、早期にその観賞価値の高い捕虫袋が見られるかもしれませんので、随時、観察週報でN.hamata(hairy form)の様子を報告したいと思います。

11/26/2006
N.hamata(hairy form)
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Highland Nepenthesの接木 ( 12/10/2006 )
Highland NepenthesはN.lowiiやN.maximaなどを始め、挿し木し難い種類が多いので、接木によって繁殖できるか検討してみました。
接木とは、植物の一部を切り離して、別の植物とつなぎ合わせ、繁殖させる技術で、作られた個体は双方の性質を持ち合わせます。
今回は、穂木(上に接ぐ方)に N. glabrata、台木(根がついている方)には根の張りの良いN. ovataを用いました。
尚、接木の方法については、インターネットで幾つか検索し参考にしました。
12/03より接木を開始しました。うまく活着しましたら、随時、観察週報で経過を報告したいと思います。

12/03/2006
N. glabrataの接木(台木;N. ovata)
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Highland Nepenthesの二形性 ( 12/10/2006 )
Nepenthesの捕虫袋は成長とともにその形が変化します。
下位袋(Lower pitcher)および上位袋(Upper pitcher)と呼ばれ区別されますが、このように異なる形をとりうる性質を二形性といいます。
Highland Nepenthesの二形性は、下位袋と上位袋の形がほとんど変わらない種、逆に著しく変化する種、あるいは多形性(三形性)が見られる種など種によってさまざまです。
捕虫袋の二形性の存在理由については、下位袋(低所)と上位袋(高所)では捕食する対象物が異なるためではないかと一説では考えられています。

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下位袋
(A lower pitcher)
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上位袋
(An upper pitcher)
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二形性が著しい種(N.eymae)
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下位袋
(A lower pitcher)
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中位袋
(An intermediate
pitcher)
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上位袋
(An upper pitcher)
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多形性(三形性)を示す種(N.inermis)
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N. burbidgeaeのニベア種 ( 04/08/2007 )
N. burbidgeaeの捕虫袋には蓋の部分の含め、鮮やかな赤、赤紫色の斑点模様が入ります。蓋の部分は裏表とも全体的に、捕虫袋は外側は全体的に内側はおよそ半分より上の部分に見られます。それに対してニベア種(白色変異体)は内側の部分には斑点模様が入りますが蓋および捕虫袋の外側にはほとんど斑点模様が入りません。

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一般的な形質の種類
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ニベア種(白色変異体)
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一般的な形質の種類(内側)
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蓋の部分を上部より撮影
ニベア種(左側)
一般的な形質の種類(右側)
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Highland Nepenthesの蓋(Lid) ( 04/13/2007 )
幾つかのHighland Nepenthesの蓋(Lid)を並べてみました。
比べて見るとそれぞれ形に違いが見られます。
もしかしたら、蓋の形や機能が種の分類や同定の参考になるかもしれません。

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上段左側からN. burbidgeae、N. rajah
下段左側からN.inermis(An upper pitcher)、
N.eymae(An upper pitcher)、N. ephippiata、N.hamata
蓋は全て裏側より撮影
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Climbing veitchiiの葉のつき方 ( 04/16/2007 )
一般的に葉のつき方を葉序といいます。
私の知る限りN.veitchiiは互生葉序という茎の1節に1個の葉がつくつき方をします。互生葉序には上下の葉が反対側につく二列互生葉序や一定の角度で規則正しく上から順にらせん状に葉がつくらせん葉序などがあります。
N.veitchiiは産地によって葉序(葉のつき方)が二列互生葉序とらせん葉序にわかれるようですが、Climbing
veitchiiの葉序は前者の二列互生葉序でらせん状に葉が展開するらせん葉序の場合だと登らないそうです。
ちなみにHighlandタイプではHose Mtn産のN.veitchiiが二列互生葉序です。
Hose Mtn産のN.veitchiiは木を登る可能性があるかもしれませんね。

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二列互生葉序
N. veitchii(highland)/Hose Mtn産
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らせん葉序
N. veitchii(highland)/産地不明
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N. jamban-1 ( 04/17/2007 )
新種のN. jambanを去年の末に導入しました。成長の様子を随時、観察週報で報告したいと思います。

12/31/2006
導入直後
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04/08/2007
4ヵ月後
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N. dubia-1 ( 04/17/2007 )
N. dubiaを去年の末に導入しました。成長の様子を随時、観察週報で報告したいと思います。

12/31/2006 導入直後
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04/08/2007
4ヵ月後
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N. bongso ( 04/27/2007 )
N. bongsoと言えば地理的変異が多いので有名です。
そこで、現在着いている捕虫袋を幾つか撮って並べてみました。
襟の形や色などに差が見られますね。色に関して言うと下の画像のように赤茶ないし赤色を呈するものが一般的ですが、稀に紫の個体や襟が白色の個体などもあるようです。赤色の個体は鮮やかな発色を呈する傾向にあり、大きく育てることが出来ればとても観賞価値の高い一品となるでしょう。

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03/10/2007
N. bongso(Gunung Gadut)
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03/10/2007
N. carunculata/From Germany
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04/15/2007
N. bongso(Gunung Merapi)/
From Germany
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04/22/2007
N. bongso/From Malaysia
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N. spec. Doorman's Top 2のグランドピッチャー ( 05/13/2007 )
N. spec. Doorman's Top 2の茎の根元を観察したらグランドピッチャーらしきものを見つけました。グランドピッチャーを着ける種としては低地性種のN. ampullariaやN. gracilisなどが有名ですが、私は高山性種でグランドピッチャーを着ける種を知りませんでしたので、ちょっとびっくりしました。引き続き観察していきたいと思います。(ちなみに高山性種ではN. gymnamphoraでも見られるようです。)
N. spec. Doorman's Top 2について
海抜1,500m以下のさほど高くないところに生息する。小型種。地生。

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05/13/2007
グランドピッチャー
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05/13/2007
下位袋
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私のHighland Nepenthes栽培の基礎 ( 08/11/2007 )
写真はHighland Nepenthesを始める前に趣味にしていた無脊椎(サンゴ)水槽の様子です。とあるアクア雑誌に取材を受け、その時掲載されたものです。
今はもうやめてしまった趣味ですが、その時培った技術や考え方が当初のHighland
Nepenthesの栽培で大いに反映されていて(独自のパッドアンドファンによる湿気を含んだ冷風の作り方や冷水による温度管理など)、逆に無脊椎(サンゴ)をやっていなかったら、Highland
Nepenthesの栽培を行なっていなかったかもしれません。正確には栽培できる自信がなかったかなと思います、その理由として先に述べた技術的な面の他に植物の栽培経験についても乏しかったのです。それまで多少経験があったのは、水草や海藻類などの水生植物の栽培だけで、陸上植物については皆無に近かったです(ときどき今でも一般的な植物の栽培知識で抜けている部分が発覚することあります。)。
しかしながら、見方を変えれば、こんな初心者でもアイデアによっては難しいとされるHighland
Nepenthesを栽培できます、ですから興味のある方は初心者でも、ちゃんとした自信のある方、栽培に関して素質のある方、がんばれる方、お金のある方は、どんどんチャレンジして欲しいです(とりあえず基本的な植物の栽培知識はあった方が良いと思いますが)。よくこの手の趣味では難しいものを始める前にはまず簡単なものから入れみたいなことが言われますがどうなんでしょう??例えばローウィーを栽培したいのに、(比較的ネペンテスの中では栽培が簡単だと思われる)ひょうたんうつぼかずらから入れと仮に言われても、たぶん私だったら、ひょうたんうつぼかずらをあっっっという間に枯らすでしょう、理由はひょうたんうつぼかずらには気持ちが入らないから。ローウィーだからどのように栽培したら良いかとか、大きくするにはどうしたらよいかとかのアイデアや栽培に対するモチベーションを高めることが出来るんじゃないかと思うのです。またHighland
Nepenthesは成長が遅いです、それに種によって栽培方法が異なります、それらを把握するのにはとても時間がかかります、そーいった意味でも、スタートは早くて良い気がします。
ひょうたんうつぼかずらを安易に枯らすのもかわいそうですしね。
日々とても暑くなりました、Highland Nepenthesを栽培されている皆様がんばってください!
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